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『絶対★妹至上主義！！』（脳内彼女）　２００７年１月２６日発売


＜作品の概要＞
　湊と２人暮らしのところへ、父が海音を養子として引き取り、大の苦手な円も長期休暇で帰省、その状態を良く思わ
ないゆかりも押しかけ、家庭内の力関係が傾き始めていた。これでいいわけはないと考えた主人公は妹達を見返して
やろうと兄の威厳の復活を画策したのだった。

＜作品の評価＞　　総評：８０点　　
シナリオ：★★☆☆☆　　テキスト：★★★★☆　　キャラクター：★★★★☆　　キャラの演出：★★★★☆
ＣＧ：★★★★☆　声優：★★★★☆　　ボリューム：★★★★☆　　
　
＜受け＆Ｍシチュの概要＞　　受け＆Ｍシチュ率：７０％　　Ｍ度：１－３　　
言葉責め：Ａ　　騎乗位：Ｂ　　手コキ：Ｓ　　足コキ：Ｓ　　フェラ：Ｂ　　パイズリ：Ｃ　　ペニバン：－　　アナル責め：－
その他：６９、電気アンマ、射精止め、見せつけ、羞恥オナニー　

＜受け＆Ｍシチュの詳細＞　　円、湊、海音、ゆかり、ハーレムの順に記載
円：①手コキ、息を掛けられて射精　②脱衣所で円の穿いていたパンツで羞恥オナニー　③オナホール　④手コキと
　　フェラ　⑤騎乗位　⑥電気アンマ、射精なし　⑦子供っぽくなった円に手コキとフェラ　⑧手コキとフェラ　⑨上に乗
　　った姿勢で手コキ
湊：①後からパンツコキ　②主人公が自分をおかずにしていることを知り、脱いだ姿を見せつける　③風呂場で手コキ
　　④電車の中で手コキ　⑤喫茶店で机の下で足コキ　⑥公園で手コキとフェラ　⑦騎乗位　⑧６９　
海：①ベッドで手コキとフェラ　②風呂場で手コキとフェラ　③騎乗位　④フェラ　⑤脱衣所でパンツコキ⑥ジャムを食べ
　　ながら騎乗位　⑦食事中に足コキ　⑧パイズリ
ゆ：①手コキ　②フェラ　③騎乗位　④足コキ、射精止め　⑤風呂場で足脇コキ　⑥フェラ　⑦手コキ　⑧騎乗位　⑨喫
　　茶店でフェラ　
ハ：①前と後ろから手コキ　②股コキ

＜受け＆Ｍシチュの批評＞
　この作品の面白いところは、主人公がヒロインに対して反抗的な態度を取るところで、重度のへタレなためか言葉で
しか反抗できませんが、ふざけるな！と暴言を吐くこともあります。ＭだけどＭだと認めない主人公に感情移入しやす
いという方は大いに楽しめる作品だと思います。どのヒロインも約１０シーンのうち、７割のシーンが受けシチュですが、
言葉責めが入るのは初めの４シーンくらいまでで、恋人になってからは、主人公はＭだということでヒロインが責める
ラブラブエッチです。主人公へ対してきつい態度で当たってくるのは円と湊だけで、後半はもちろんデレるので、激し
い言葉責めのシーンはさらに少なくなります。
　円は他のヒロインに誘惑されても乗らないようにと、自ら性欲処理をしようと主人公に迫ります。お気に入りは③で、
このシーンは主人公の部屋にあったオナホールで搾り取られる訳ですが、海音に薬を盛られて、円との勉強中に反応
してしまったお仕置きという流れなので、言葉責めも強く、反応しなくなるまで永遠と手コキされます。湊は主人公のこ
とをバカ兄貴と呼ぶガサツなキャラです。その反面、デレ始めると、責めに勢いがなくなるので、Ｍとしては序盤が山で
した。お気に入りは①で、ガサツな妹に簡単に射精させられた感じがとても出ていて良かったです。海音は電波系のキ
ャラで、私と主人公は結ばれる運命なんですとか言いながら、主人公を誘惑します。嫉妬深いところがある上に、主
人公がＭだと気づくのは少し遅いので、責めは後半の方が多くなります。ゆかりは初めから主人公のことが大好きな
ので、馬鹿にするような言葉責めはないですが、主人公の喜ぶころを簡単に察知し、クールに責めてきます。お気に
入りは④のニーソックスで足コキされるシーンですね。主人公が多少痛いくらいの方が喜ぶことを知り、片方の足の
裏で射精を止めて、もう片方の足で擦り続けるという足コキの中ではＭ度の高いシーンで、丁寧語で責めるクールな
言葉責めも良かったです。